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【町田誠心園】日帰り旅行の巻(第一話)
2016-09-01
かつて様々なハプニング(事件)に見舞われた日帰り旅行。
【餃子ドッグ事件】
日帰り旅行には、ご利用者の皆様に乗車いただくバスとは別に、施設の車が先行し様々なサポート
(渋滞などの情報や車いすの運搬など)を行う画期的なシステムになっております。その先行車に
乗っていた某ヤマモト事務長さんが少し早めに目的地(観光地)に着いたもんだから、そこの売店
に売っていた「餃子ドック」を購入。少し食べ始めた所で皆さんが乗っているバスも早めに到着。
食べているところを見られる(皆さんより先に満喫している)のは良くないとタレにまみれた餃子
ドッグをそのまま上着のポケットにinした事件。
【上履き事件】
とあるショートステイのご利用者さんから、長年自営をされていた靴屋さんを閉める(閉店)ので
と分けてもらった上履き(小学生が履くタイプ)を室内履きとして愛用していた某ヤマモト事務長。
これまた、某有名観光地へと日帰り旅行に出掛けた際に、ふと足元をみると外履きではなくまさか
の室内履き⇒「ちょっぴり恥ずかしかった」という事件。
そして今回の事件。
【デジャブ事件】
このデジャブとは「なんとなく前にも見たような・・・体験したような・・・」という不思議な感覚。
こんな不思議な出来事を今年の日帰り旅行で体験したスタッフがいるのです。
今年の日帰り旅行は【八景島シーパラダイス】。昼食は八景島の中にある『潮騒料理哉介』。
哉介自慢の≪海鮮丼≫をそれはそれは綺麗に食べたスタッフが少しの間席を外し、また自分の席に
戻ったところ。
食べたはずの海鮮丼がまだ少し残っているのです。
「あれ~。全部食べたはずなんだけど」と不思議に思いつつも・・・とても素直なスタッフはもちろん
「残してはいけない」とまた箸を進めます。
「よし!!!綺麗に食べたぞ」と思った瞬間、あることに気が付いたのです。
目の前のご利用者さんの海鮮丼が見当たらない。
つまり、こういうことなのだ・・・。
さかのぼること
7分前⇒スタッフが海鮮丼(自分のを)完食。その後、少し席を外す。
6分前⇒スタッフの目の前に座っていたご利用者さんが、お腹がいっぱいになった絶妙なタイミング
で「デザート」が来たのでスタッフの席に少し残った海鮮丼(ご利用者さんのを)を移動。
5分前⇒席に戻ったスタッフが目の前の光景に目を疑いながらも、「残してはいけない」と躊躇なく
海鮮丼(ご利用者さんのを)を完食。
今 ⇒ご利用者さんが残された海鮮丼を綺麗に完食したことにスタッフが気が付く。そのお隣に
ご利用者様のご家族も一緒に参加をされていたので「ちょっぴり恥ずかしい」状況に。
不思議な出来事。そう!!!いろんな意味で「まさにデジャブ」
職員向け腰痛防止講習会の開催
2016-08-22
いててててて・・・。結構固くなってるなぁ。
実技では、体の衰えを実感した人が続出した講演会。
先生曰く、ドローイングを春までやれば、体幹の筋肉がつき、身体は変わります。
神奈川県柔道整復師会相模原支部のご協力を得て、職員を対象とした腰痛防止講習会を、3回に分けて開催しました。
日頃から腰痛防止対策に取り組んでいる柔道整復師さんを先生に迎え、柔道の相手の力を利用して倒す原理から生まれた腰痛予防技術を、講義と実技で、指導していただき有意義な講習を行いました。
【大野北誠心園】流しそうめん
2016-08-17
わぁああ、きゃああ・・・
楽しそうな声が聞こえてきます。
大野北誠心園手作りの流しそうめんの会
流しそうめん係の職員が、1週間前から飾り物を作り、すだれに飾って準備しました。みんな浴衣と甚平に着替え盛り上げました。
スイカの帽子をかぶっている職員もいます。
流れてくるのは、そうめん、小さなボールのスイカ、ミカンの実などなど…
ご利用者様のそうめん取り上げる早さに驚きつつ、夏のひとときを楽しみました。
すだれ飾りは、もったいないので、夏の間飾っておくことにしました。
【町田誠心園】ケ○ルヒャーを活用してみた。
2016-05-17
4月29日には町田誠心園の周辺が交通規制されます。
そうです!!!伝統の「武相マラソン」大会が行われるからです。
ご存知の方も多いかと思いますが町田誠心園は坂を上りきった頂上付近にあるんです。
有名な箱根駅伝でも毎年勝負を分ける「山登りの5区」。
そして「花の2区」にある権太坂。
今回行われる武相マラソンの一つの勝負所となっているのが町田誠心園の目の前の権太坂ならぬ
「ぽん太坂(勝手に名付けてごめんなさい。でもよくタヌキを見かけるんで(^_^;)」なのです。
この勝負所に設置されるのが町田誠心園『プレゼンツ』の特設!!!給水所でございます。
もちろん、大会本部公認(許可をいただいた)給水所ですので安心してください。
今回もただの『給水』だけでなく、常にサービスを向上させるのが「町田誠心園魂」
ここ(ぽん太坂)で活躍するのが町田誠心園「押忍!!応援部」なのです。
実は町田誠心園には様々なクラブ活動が行われているのですが・・・
例えば
①ラーメン部
これが、ラーメン部部長がそのラーメンを食べすぎてメタボ気味に。
(いやいや!!!ラーメンが悪いわけじゃなくて、食べ過ぎた部長に問題があるんですよ)
の結果⇒⇒⇒休部中
②ソフトボール部
これも、微妙にメンバーが足りなかったり、DHを希望するスタッフも多くて。
の結果⇒⇒⇒休部中
唯一、絶賛活動中なのがこの「押忍!!!応援部」なのです。
今年の活動の第一弾の「武相マラソン」の応援に向け熱が入る「押忍!!!応援部」。
しかも応援部の部長(隊長)のスタッフはもと陸上自○隊員。その部長が今回の応援サービス
のリーサルウェポンとして手に入れたのが「高圧で水を噴射しさまざまな汚れを驚くように落とす」
ケ○ヒャーなのです。
このケ○ヒャーをつかって、ランナーにひと時の『涼』もプレゼンツしたいと前から考えていた部長。
もちろんぬかりはありません。ケ○ヒャーのトリセツを熟読します。
「フムフム。人に向けてはダメなんだな(部長)」⇒「あたりまえでしょ(他の部員)」
「このガンのここのトリガーを引くと水が噴射するんだな(部長)」⇒「トリガーって(他の部員)」
「よし!!!これでいこう!!!(部長)」
迎えた当日。
磨き上げた自慢のガンのトリガーに指を掛け、いつ来るかもしれないランナーを
静かに木陰から待つ部長。
そして、いよいよぽん太坂をランナーたちが駆け上がってきます。
「給水いかがっすか~。今年は水浴びなんかもできますよ~(部員たち」
「おおっっお願いします(某ランナーさん)」
「あっありがとうございます(部員たち」
「キターーーーーーーーーーー!!!!オレに任せろーーーーーーーーーーーーー(部長)」
自慢のガン(ケ○ヒャー)をランナーの頭上約4メートルのお空に向けて指に掛けたトリガーを
力いっぱい引いた部長なのですが・・・・
あれだけ熟読したトリセツにない強風にお空のお水が押し戻され・・・・・・・・・・・・・・・
結局は部長自らが水浴びをするハメに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ちょっと待ってくださいね。少しトラブルがありまして(部長)」
「いやっ!!!急いでるんで(某ランナーさん)」(そうですよネ・・・・大会ですもん)
♪もちろんちゃんと応援はご利用者の皆さんにしてもらいましたよ♪
『部長が放った❤きれいな虹をバックにね❤』
※ケ○ヒャージャパンの皆さん。
使い方が間違っていますが・・・今回だけなので許して下さい<(_ _)>。
【町田誠心園】まぐろ祭り開催!!
2016-04-21
世の中にはいろいろなヒーローがいますよね♪♪
そんな中、この町田誠心園にも新たなヒーローが誕生したのです。
その名も『まぐろライダー』
物語は悲劇から始まります。
第1話「まぐろ祭り開催の危機」
~今年の3月中旬~
吉○管理栄養士「施設長~。例のまぐろの件大丈夫ですよネ」
施設長「まぐろの解体ショーのことでしょ。発注しといたけど一応確認しておいて」
吉○管理栄養士
「施設長!!!!カクカクシカジカ(大問題が発生)ですよ!!!!」
施設長
「なんだって!!!!それはカクカクシカジカ(お魚とお肉ぐらい違う強烈な施設長の発注ミス)なの?まいっちゃうなぁ・・・」
⇒よく言えば施設長の『大人の事情でして(ポリポリ』
⇒翌日の朝礼にて
施設長
「まぐろ祭りの件。あの~その~詳しいことは言えないんだけど・・・。まあ私の発注ミスが
ありまして・・・。いや~え~と。実は4月に延期をさせてもらう予定でして・・・。あとで皆さん
には謝罪にお伺いしようかと」
(つづく)
第2話「まぐろライダー誕生の秘話」
朝礼後⇒
吉○管理栄養士さんからの強めの「施設長どうしてくれんのよ!!!プレッシャー」に押しつぶされ、
さらにご利用者の皆さんへの謝罪に回り意気消沈した施設長がとある部屋に閉じこもり鍵を
掛けたのです。
しばらくすると・・・
部屋の中からは
「キィーコ、キィーコ(何かを切る音)」
「ドンドン、ドンドン(形を作る音)」
「プシュー、プシュー(何かを塗る音)」
が響いてきます。
スタッフ一同
「なんか施設長大丈夫???変な音聞こえてくるし・・・」
しばらくして音が止んだかと思うと扉がゆっくりと開きます。
施設長「ほら。みんな見て。できたよ。4月にこれ使ってよ」
せめてもの罪滅ぼしにとハンドメイドしたのがこの「まぐろライダー(かぶりもの)」なのだぁ!!!!
てな感じで誕生したまぐろライダーなのですが・・・。
(つづく)
第3話「さよなら。まぐろライダー」(最終回)
~4月某日~
施設長の発注ミスで延期となっていたまぐろ祭りが開催されます。
そしていよいよショーの開演
ご利用者様「いやぁ。見事なまぐろだね。初めてこんな近くでみたよ」
ご利用者様「はやくたべたいねぇ」
ご利用者様「おししそうだねぇ」
会場の温かい声を聴いたまぐろライダー(中身は大野相談員さん)の頬にも光る一筋の涙が
大野相談員「施設長・・・・。いろいろあったけど・・・。喜んでいただけてよかったよ」
そしてまぐろライダーは会場を静かにあとにしたのでした。
(おしまい)