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【日光誠心園】日光へ紅葉狩りの巻
11/15(金)午前、日光誠心園では特養の1グループで紅葉狩りに出かけてきました。
直前の日光誠心園のブログで写真を掲載された今市北地域包括支援センターの社会福祉士から貴重な情報をいただき、今回の行き先を決定しました。
紅葉の情報は天気予報などでよく紹介されますが、信頼性はやはり地元の方の情報が一番です。
今シーズンは1週間~10日程度紅葉の見頃が遅れているようですが、直近の情報で確実に紅葉見頃のスポットに行けるのはこういった情報のおかげです。
また、この社会福祉士は常に要介護者の目線で外出先をチェックしてくれているので、駐車スペースや車椅子で行ける範囲等を考慮して紹介してもらっているので実用的で本当に助かっています。
日光の紅葉情報を申し送られた我々一行は今回、日光の街からは少し離れた小倉山(おぐらやま)を訪れました。
小倉山は日光市街から霧降高原方面へ向かう途上にあり、温泉施設や公園などがあるものの良い意味で人気のない裏日光的な隠れた場所です。
今回はその小倉山にある『日光木彫りの里工芸センター』の駐車場が目的地です。
社会福祉士からの情報では、そのスポットに行く道筋もおススメがあるとのことで通っていくと、そこには赤いモミジが街路樹となって山道を彩っていました。
ドライブ中も入所者様達からは『綺麗』と感嘆の声が上がりました。
日光の中心部は現在『日光そばまつり』開催中で渋滞もあったようですが、目的地までは快適なドライブとなりました。
目的地に到着すると目の前にはまさに見頃の赤やオレンジのモミジが輝いていました。
しかし他の職員からの情報だと、近くに馬を見られる場所があるということでまずは道路の反対側に位置するそちらに行ってみました。
馬は乗馬クラブの馬で、我々が近づくと2頭が人懐っこく近づいてきました。
おとなしく近くにいてくれましたので、絶好のチャンスと記念撮影をさせていただきました。
紅葉のおまけにしては余りある副産物でした。
一方今回は別動隊の職員を配備し、日光名物『さかえ屋の揚げゆばまんじゅう』と温かい飲み物を調達していただきました。
本隊が馬を鑑賞している間、2名の職員がダッシュ&バイで頑張って下さりました。
そして本来の日光木彫りの里工芸センターの駐車場に向かい、皆様で記念撮影です。
モミジの下でポーズをとっていただいたりして思い出に残る記念写真を撮ることができました。
その後は調達部隊の温かな食べ物と飲み物をいただきながら紅葉を眺め楽しみました。
日光木彫りの里工芸センターの職員の方が声をかけて下さり、トイレや見どころの案内までしてくださりました。
あっという間の時間でしたが、馬に紅葉に美味しいもの、秋を満喫したひとときでした。
またこのような機会を持てるように、職員一同、有益な情報収集に努めてまいりたいと思います。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。