【日光誠心園】初秋のミニ運動会の巻
9月13日(水)、日光誠心園では特養の1グループでミニ運動会が行われました。
今回もグループを紅白に分けての対抗戦で、競技は【2名対抗パン食い競争】と【玉入れ】の2種目です。
会場を万国旗と定番曲で盛り上げて、応援グッズで気合いも入りました。
まずはパン食い競争です。
担当者のこだわりで、パンは隣の鹿沼市の某有名店のあんパンが用意されました。
一口サイズの上品なあんパンを目前にして、皆様の目の色が変わって会場は戦いの場へと変貌…。
なかなか思うようには取れませんが、そこは笑顔と声援が後押しし、職員のフォローで無事ゲット♪
その後はこちらも恒例の職員対抗戦が行われ、入所者様達以上に熱戦が繰り広げられました。
職員のもがき苦しむ姿は入所者様の笑顔を誘ったようで、会場は大きく盛り上がりました。
職員も含めて皆様童心に返って楽しまれていたようです。
続いては玉入れです。
かごは傘を逆さにして床に直置きの状態で、職員がかごを操作しますので職員の力量も勝負に大分影響を与えます。
スタンバイの時点で皆様には玉を持っていただきますが、その時から既に白熱!
積極的に玉を持って投げ入れる姿勢からは勝負にかける想いが滲み出していました。
今回はパン食い・玉入れ共に白組が勝利し、総合優勝・白組となりました。
スポーツの秋を眼前に、皆様にはフライングで楽しんでいただきました♪
【町田誠心園】敬老会見聞録
【大野北誠心園】祝 敬老の日
ご高齢者の皆様を敬愛し 長寿を祝う 敬老会の行事を開催しました
今回は 今年中に 米寿 白寿 紀寿 になられるご入居様と 101歳以上の方をお祝い致しました
施設長からの お祝いの祝辞のあと 多くの利用者様からの熱い視線を浴びる中
該当される長寿の御入居者様は
ハーモニカのファンファーレの中 一人ひとり記念品を受け取られました
感激のあまり 涙ぐむ姿も 見受けられました
本日の 昼食 は 普段とちょっとちがった 敬老会メニュー!
「美味しかったですか〜!?」
「は〜い 美味しかったです」
米寿(88歳)
「米」の字が八十八と読めることに由来しています
百から一を引くと「白」となることに由来しています
100年が一世紀ということから紀寿と呼ばれています
【日光誠心園】釣り&たこ焼きの巻
9月17日(日)、日光誠心園では特養の1グループで手作りおやつを行いました。
今回は職員によるたこ焼きです。
でもたこ焼きが焼けるまでは時間がかかりますので、待ち時間は釣りアトラクションを行いました。
調理中は良い匂いがフロア全体に漂いますので、お腹も空き、体も頭も適度に使って良い循環になりますね。
釣りアトラクションは往年のおもちゃを参考に、磁石を使って釣り上げる仕組みです。
ただ、釣り上げるものは大人向けに改良されています。
魚だけでなく、現金貴金属からステーキやケーキなどの美味しいもの、往年の男優女優のブロマイドまで様々な写真を釣り上げていただきます。
皆様かなり淡々と、黙々と目標物を釣り上げては楽しそうに写真を眺めていました。
釣りを3ラウンド行った後はメインイベントのたこ焼きです。
デキル職員のたこ焼きは焼き方も出来上がりも売り物レベルの仕上がりです。
具材は十分小さくなっておりますので食べるのに支障はありませんが、その分味が落ちてしまっているわけではありません。
匂いで十分すぎるほど刺激された皆様の食欲は仕上がったたこ焼きへと向けられます。
最初に配られた分はあっという間になくなってしまい、おかわり続出。
おすそわけをいただきましたが、これならおかわりも納得♪の出来でした。
1時間ほどの行事でしたが、お腹も心も満腹になっていただいたのではないでしょうか。
職員は皆様の笑顔を見て、釣り上げるものもたこ焼きも、今後レパートリーを増やしてもっと皆様に楽しんでいただこうと野望を抱くのでした。
【日光誠心園】スリル満点!大吊橋の巻
9月11日(月)、日光誠心園では特養の2グループ合同で鬼怒川の鬼怒楯岩大吊橋に行ってきました。
日光誠心園は観光地・鬼怒川へ車で20分弱で行くことができる場所にあり、たびたびそちらへドライブに行っています。
今回は無料の観光スポット『鬼怒楯岩大吊橋』を訪問です。
楯岩(たていわ)は吊橋の近くにある名勝で、戦いの際に使われる楯に似ていることから名づけられたとされています。
その楯岩側と温泉街側を、鬼怒川をまたいでつなぐ全長140mの歩道専用吊橋が『鬼怒楯岩大吊橋』です。
専用の無料駐車場もあるので、ちょっと出かけてみるには最適な場所ですね。
吊橋ですからけっこう揺れますし、高さ40mもあるので高所恐怖症の方にはお勧めできませんが、今回の参加者の皆様は楽しそうに渡っていました。
橋の上で記念撮影をしたり、絶景を眺めたりして、観光客気分を少しは味わえたかもしれません。
見物している間に橋の下を流れる鬼怒川ではちょうど鬼怒川ライン下りが通りがかりました。
ライン下りもまた鬼怒川の有名な観光アトラクションですね。
お互い手を振り合って、しばしの交流を楽しみました。
でも、遠くから見ているだけではなく、今度はライン下りに乗ってみたくなった方もいらっしゃったようです。
今はまだ青々とした木々ばかりですが、紅葉の時期になると色鮮やかに、華やかに山並みが移り変わります。
これから紅葉の時期になったら、より積極的に外出を楽しもうと画策する日光誠心園一同でした。