１２／１２（木）午前、日光誠心園では保育園児によるお遊戯会が行われました。

来園して下さったのは、毎年恒例のせせらぎ保育園の皆様です。

今回は５歳児の方が５名来園され、男の子２名と女の子３名に分かれてそれぞれ踊りを披露して下さりました。

どちらもアニメの曲を複数取り入れてとても上手に踊って下さりました。

女の子は途中で衣装の早替えも行われ、何事もなく次の踊りに入っているのには驚きの声も上がりました。

その後はKiroroの『ベストフレンド』を男女合わせて歌って下さり、とても感動的なお遊戯会となりました。

また園児の皆様が一生懸命手作りして下さったクリスマスのリースをプレゼントして下さりました。

非常に上手に出来上がっていて既製品と見間違うような素晴らしい出来栄えのものでした。

代表で直接いただいた入所者様達は喜びもひとしお、歓声をあげて喜ばれていました。

リースは早速クリスマス飾りの一番目立つところに飾らせていただきました。

せせらぎ保育園の皆様、いつも素晴らしいひとときと心のこもったリースのプレゼント、ありがとうございました。

また来年も、よろしくお願いいたします。

12月から、日光誠心園にベトナム人技能実習生3名が、めでたく入職しました。

入職に際してお骨折りいただいた監理団体をはじめ、関係機関の皆様には感謝申し上げます。

実習生の入職にあたり、様々なことにご尽力いただいた理事長、常務、施設長、その他職員の皆様、大変お疲れ様でした。

私は業務都合もありまして、たいしたお手伝いができませんでしたが…（スミマセンorz）。

そのような状況の中、親睦会役員の皆様が準備等で奮闘され12月5日、2019年ベトナム人技能実習生歓迎会と忘年会を開催することができました。

会場は昨年の「日光誠心園開設２０周年記念祝賀会」でお世話になった、鬼怒川温泉の「きぬ川ホテル三日月」様。

まずは理事長のあいさつと、ベトナム人技能実習生3名の紹介、本年度新入社員の紹介がありました。

ベトナム人技能実習生の皆様は、日本語がとても上手。

当初は恥ずかしそうな様子でしたが、堂々とした自己紹介に会場は騒然。

施設長の音頭で「乾杯！」して、宴が始まります。

宴の最中、デイサービス代表のマツケンこと「M氏」や日光誠心園のGひろみこと「K氏」のステージ、施設長の（年季の入った）一発芸、ベトナム人技能実習生のステージ、理事長と常務のデュエット、職員有志によるステージなど盛りだくさんで、楽しむことができました。

ベトナム人技能実習生のみなさんとの交流もでき、大変有意義なひとときとなりました。

お次に理事長のくじ引き。

施設長から当選職員へ「辞退だー！」と野次が飛んでいましたが、当選職員の「イイ」笑顔を撮影できました。

賞品があるとアツくなるのはベトナムでも一緒のようです…。

最後に常務のあいさつで「お開き」となりました。

多忙や体調不良にも関わらず「みんなのために…」と出席してくださった理事長と常務、準備に尽力された親睦会役員の皆様、当日の夜勤者の皆様、参加者の皆様、お疲れ様でした。

PS

宴の後に…。

なにやら夜の街に仲良く？吸い込まれていく一行。

この後も宴はまだまだ続き、「日光誠心園のダンサー」という新たなスター？が誕生したとか？しないとか…。

11月23日、天候は生憎の雨。

倉ケ崎瀧尾神社にて例大祭が斎行され、日光誠心園・今市北地域包括支援センターの職員がお参りに出かけました。

（咄嗟にスマートフォンで撮影したので写真はアレですが…）倉ケ崎瀧尾神社は森の中にあり、妙に迫力のある狛犬も鎮座しており、厳かな雰囲気に包まれています。

降りしきる雨にもかかわらず、境内では地域の方々が、手打ちそばや甘酒、野菜などの販売や配布を行っていて、とても活気がありました。

日頃から日光誠心園や今市北地域包括支援センターが、お世話になっている関係者の方々とも会うことができ、有意義な時間となりました。

チェーンソーアートの実演も同時に開催されており、ダイナミックなパフォーマンスを楽しませていただきました。

誠心園入居者の皆様、地域の方々のご健康とご多幸を祈り、二拝二拍手一拝です。

日光誠心園の住所地である倉ケ崎。

この地区には「倉ヶ崎明日を考える会」という団体があります。

東武鉄道のSL大樹運行後、ＳＬの乗客をもてなすとともに住民の憩いの場とする考えで「倉ケ崎SL花畑」を運営されています。

上に書いたチェーンソーアートの作品もそこで見られますよ。

「倉ケ崎SL花畑」では2019年のイルミネーションも始まり、賑やかになった倉ケ崎地区。

ゆっくりと写真でも撮りに行こうかな…。

紅葉の時期は終盤ですが、まだまだ魅力的なスポットのある日光市です。

１１／１５（金）午前、日光誠心園では特養の１グループで紅葉狩りに出かけてきました。

直前の日光誠心園のブログで写真を掲載された今市北地域包括支援センターの社会福祉士から貴重な情報をいただき、今回の行き先を決定しました。

紅葉の情報は天気予報などでよく紹介されますが、信頼性はやはり地元の方の情報が一番です。

今シーズンは１週間～１０日程度紅葉の見頃が遅れているようですが、直近の情報で確実に紅葉見頃のスポットに行けるのはこういった情報のおかげです。

また、この社会福祉士は常に要介護者の目線で外出先をチェックしてくれているので、駐車スペースや車椅子で行ける範囲等を考慮して紹介してもらっているので実用的で本当に助かっています。

日光の紅葉情報を申し送られた我々一行は今回、日光の街からは少し離れた小倉山（おぐらやま）を訪れました。

小倉山は日光市街から霧降高原方面へ向かう途上にあり、温泉施設や公園などがあるものの良い意味で人気のない裏日光的な隠れた場所です。

今回はその小倉山にある『日光木彫りの里工芸センター』の駐車場が目的地です。

社会福祉士からの情報では、そのスポットに行く道筋もおススメがあるとのことで通っていくと、そこには赤いモミジが街路樹となって山道を彩っていました。

ドライブ中も入所者様達からは『綺麗』と感嘆の声が上がりました。

日光の中心部は現在『日光そばまつり』開催中で渋滞もあったようですが、目的地までは快適なドライブとなりました。

目的地に到着すると目の前にはまさに見頃の赤やオレンジのモミジが輝いていました。

しかし他の職員からの情報だと、近くに馬を見られる場所があるということでまずは道路の反対側に位置するそちらに行ってみました。

馬は乗馬クラブの馬で、我々が近づくと２頭が人懐っこく近づいてきました。

おとなしく近くにいてくれましたので、絶好のチャンスと記念撮影をさせていただきました。

紅葉のおまけにしては余りある副産物でした。

一方今回は別動隊の職員を配備し、日光名物『さかえ屋の揚げゆばまんじゅう』と温かい飲み物を調達していただきました。

本隊が馬を鑑賞している間、２名の職員がダッシュ＆バイで頑張って下さりました。

そして本来の日光木彫りの里工芸センターの駐車場に向かい、皆様で記念撮影です。

モミジの下でポーズをとっていただいたりして思い出に残る記念写真を撮ることができました。

その後は調達部隊の温かな食べ物と飲み物をいただきながら紅葉を眺め楽しみました。

日光木彫りの里工芸センターの職員の方が声をかけて下さり、トイレや見どころの案内までしてくださりました。

あっという間の時間でしたが、馬に紅葉に美味しいもの、秋を満喫したひとときでした。

またこのような機会を持てるように、職員一同、有益な情報収集に努めてまいりたいと思います。

ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。