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【町田誠心園】春フェス『本番』

2016-09-28
 
ペーパードライバーの管理栄養士さんが助手席で真剣な顔をして言うんですよ。
 
「あのさんままつりの日にアレが来たの覚えているでしょ」って。
 
「いや、あの。あの日だよね。できれば・・・実は俺も忘れたい。なんで急にそれを」
 
「私わかるんだよね。アレが来るときってさ。本当は大野さんもわかってたでしょ」
 
って言うんですよね。
 
「いや、あの、そうだよね。実はあの時俺も気づいてたんだ。アレが来るって・・・。
 
でもその時は言えなかったんだよ。いや、言いたくても言えない雰囲気だったんだ」
 
「その気持ちも、わかるけどちゃんと言ってくれないないと」って管理栄養士さんが急に怒り
 
だしたんですよ。
 
「いや・・・でも。確かに冷たい風が吹き始めて・・・。明るかったのに急に薄暗くなって・・・。
 
でも・・・みんな楽しそうに会場にいてくれたから。でも、その・・・アレが来るのは感じていた。
 
それは嘘じゃない。そしたら来たんだ。アレがー雨がーアメマーアレマー」って。
 
 
だから、誕生したのがこの春フェス。だって雨なんて関係なく中でできるから・・・。それに、納涼祭
 
とさんままつりと春フェスができれば『町田誠心園三大フェス』みたいにかっこよくなりそうだから・・・。
 
だからやってみたの。『春フェス』

【町田誠心園】春フェス『企画編』

2016-09-28
 
春フェス企画編(某怖い話で有名な〇川さん風)』
 
この春フェスなんですけどあの・・・町田誠心園では有名な「さんままつり」がきっかけでしてね。
 
このさんま祭りも一時期ご利用者さんにも好評なフェスだったんですけど・・・。
 
もうひと昔以上も前ですね。やっぱり《焼きたて》の旬のお魚なんかも味わっていただき
 
たくてどうにかならないものかと管理栄養士さんのところに行っては交渉するわけですよ。
 
そしたらあるとき、管理栄養士さんが
 
「大野さん、私この前大野さんが言ってた焼きたての旬のお魚を食べられるオモシロ企画を考えた」
 
って言うんですよ。
 
「どんな企画なの?」って聞いたら、まあその管理栄養士さんも珍しい企画をたくさん考えては
 
いるんですけど、その企画書を見せてくれたんですよね。
 
それがあの・・・なかなか普通ではない感じで。でもそこまで斬新ではないんですけど、実際に
 
やってみたら楽しいものなんでしょうね。
 
それで、その企画なんですけど、なかなか難しいこととか解決しないことなんかもあったりして
 
すぐに実現することはなかったんですよ。それで、その時はその企画がながれちゃったんですけど
 
その企画のことだけは覚えていたんですよ。
 
それからどれくらい経ってからですかね。まあ実際にそのあと焼きたての旬のお魚を食べる「さんま
 
まつり」はできたんですけど・・・急に管理栄養士さんがあの・・・真顔になりましてね。ちょうどあれは
 
買い物かどこかに行く、たしか買い物で行くときだったかな。同じ車でもって行ってたんですよ。
 
そしたら管理栄養士さんが言うんですよね。
 
「大野さん、怖いもんだね。私はもうオモシロ企画はできないよ」って言うんですよ。
 
「どうしたんです?」
 
「いや、あの、実は、この前やったさんままつりのこと覚えてる?」って言うから
 
「うん。覚えてますよ」って。
 
というのは・・・(続く)

【日光誠心園】阿久根先生 公開講座決定

2016-09-17
 来る10月22日(土桜美林大学阿久根英昭先生

日光誠心園に来て下さることが決定しました。

 

当初は 施設内で職員向けの講演会をお願いしたいと

考えていましたがテレビ、雑誌等でもご活躍をされている

阿久根先生の講演を施設職員だけで独占してしまうのは余りにも

もったいないということで、日光市 とりわけ

地域包括支援センターに支援を仰ぎ、市の後援をいただいて

市民公開講座という形で開催することが決定しました。

 

市民講座ですから阿久根先生の足裏健康法や腰痛予防

あるいはスポーツの上達などなど様々な角度から興味を

持たれた多くの方に先生のお話を聞いていただける機会に

なると思います。

 

是非多くの方に受講していただくことで地域福祉活動の

一助となればと願っています。

 

お笑い??講習会

2016-09-15
時は、9月12日(月)......

時計の針は18時30分を指していた.....

 

誠心園職員22名(第1回目参加者)は、固唾を飲んで始まりの時を待っていた

 

 

そして.........

 

 

いよいよ始まった  

今夜の講師4人のリーダーからまるでお笑い芸人かのようなシャベリがスタート

その巧みな話に多くの職員がツボにはまる

しかし ここで笑ってしまっていいのか・・・???  

いやマズイだろう.....真剣に聞かなくては....

それでも堪えられない...そう限界だ......会場が爆笑の渦に

 

 

いったい何が始まったのか.....

 

 

 

実は日光市が力を入れている出前講習会なのです

今回依頼したのは普通救命講習❕❕

 

そうなんです!! 芸人のようなシャベリで会場を和ませてくれたのは

日光市消防本部から派遣された小貫さんだったのです。

3時間の長丁場.....しかも9月のこの時間、外はもう真っ暗です。

最後まで退屈しないで勉強してもらえるようにと心優しい配慮

遅い時間にもかかわらず、日光市消防本部の方々はユーモアを交えながら              

熱心に講習を進めて下さいました。

 

隊長の小貫さん、芸人さながらの軽妙な語り口・立ち居振る舞いとは裏腹に

実は静かに燃えている救急隊員なのです!!

「救命率世界一の日光市を目指して、日光市民全員が救急救命ができるよう

活動を行っていきたい」と熱い想いを語って下さいました。

 

職員一同楽しみながら講義と実習に一生懸命取り組みました。

救命の機会がないことが一番望ましいことですが、万が一の時には

小貫さん達の期待に応えられるよう日々勉強を行っていきたいと思います。

 

日光市消防本部の皆様、ありがとうございました!!

次回は920()やはり1830分から2130分までで今回受講しなかった残りの職員が対象となります。

日光市消防本部の皆様、またよろしくお願いいたします。

 

【町田誠心園】そば打ちタッグの巻(第2話)本編

2016-09-04
 
さてさて、第一話はさておきまして・・・・・
 
いよいよ実現した町田誠心園に舞台を移しての【日光そばまつりin町田誠心園】
 
ちなみに
 
日光そばまつりとは・・・・2002年から日光市が力を入れている催し物です。日光市は市民一人あたりの
           
           そば店が日本一というくらいそばが大変身近な食べ物です。
           
           そのことを裏付けるように手打ちそばの店舗だけでも市内に100店舗以上あり
           
           手打ちそばの会が結成されるほどなんです。
 
以前のブログでもご紹介しましたが、日光誠心園で毎年手打ちそばを振る舞って下さる日光手打ちそば
 
の会の我妻さんと半田さんがお約束通り町田誠心園でも、その手打ちそばを披露してくださいました。
 
あらためてご紹介をすると、
 
我妻さんは・・・日光では知らないひとがいないと言っても過言ではない老舗中の老舗
      
      【やぶ定】の三代目店主。
 
半田さんは・・・脱サラをして早10年。こだわりの結果、なんと今では蕎麦の生産から
      
       自身で手掛け日光市内では異彩を放つ【観世音そば 下の家】の店主。
 
日光誠心園では『あおい蕎麦』を打ってくださいましたが、今回は「なっなんと
 
日光ブランド認定商品『氷温寒熟そば』を打ってくださいました。
 
ここでまたご説明を・・・
 
「氷温寒熟そば」は、日光産玄そばを-2℃の氷温域に貯蔵したもので、凍るまいとして玄そばが
 
生態防御反応をおこし、アミノ酸が増加して旨味が増すことが知られています。
 
見事なそば打ちを披露してくださったあとは専用の包丁をつかってそばを切っていきます。
 
またまた見事な包丁さばきの「トントントン」という音に合わせて会場からも手拍子が(^_^;)
 
町田誠心園には、日光誠心園と同じ地域(今市)出身というかたもおられ、『良かったよ~』
 
あたたかいお言葉もいただきました。
 
町田誠心園からも、『圏央道』が開通したため日光まで僅か2時間半で行けるようになり
 
ました。
 
『日光を見ずして結構と言うな』という諺もあるように、ぜひぜひ皆さんも日光まで足を延ばして
 
いただけたら嬉しいです。
 
最後になりましたが、我妻さん!!!半田さん!!!『ありがとうございました
 


 
 
 
 
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