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【町田誠心園】まぐろ祭り開催!!

2016-04-21
世の中にはいろいろなヒーローがいますよね♪♪
 
そんな中、この町田誠心園にも新たなヒーローが誕生したのです
 
その名も『まぐろライダー
 
 
 
 
物語は悲劇から始まります。
 
 
第1話「まぐろ祭り開催の危機
 
~今年の3月中旬~
 
吉○管理栄養士「施設長~。例のまぐろの件大丈夫ですよネ」
施設長「まぐろの解体ショーのことでしょ。発注しといたけど一応確認しておいて
 
 
 
吉○管理栄養士
「施設長!!!!カクカクシカジカ(大問題が発生)ですよ!!!!」
施設長
「なんだって!!!!それはカクカクシカジカ(お魚とお肉ぐらい違う強烈な施設長の発注ミス)なの?まいっちゃうなぁ・・・」
 
 
⇒よく言えば施設長の『大人の事情でして(ポリポリ』
 
 
⇒翌日の朝礼にて
 
 
施設長
「まぐろ祭りの件。あの~その~詳しいことは言えないんだけど・・・。まあ私の発注ミス
ありまして・・・。いや~え~と。実は4月に延期をさせてもらう予定でして・・・。あとで皆さん
には謝罪にお伺いしようかと
(つづく)
 
 
第2話「まぐろライダー誕生の秘話」
 
朝礼後⇒
吉○管理栄養士さんからの強めの「施設長どうしてくれんのよ!!!プレッシャー」に押しつぶされ、
さらにご利用者の皆さんへの謝罪に回り意気消沈した施設長がとある部屋に閉じこもり鍵を
掛けたのです。
 
しばらくすると・・・
部屋の中からは
キィーコ、キィーコ(何かを切る音)」
ドンドン、ドンドン(形を作る音)」
プシュー、プシュー(何かを塗る音)」
が響いてきます。
 
スタッフ一同
「なんか施設長大丈夫???変な音聞こえてくるし・・・」
 
 
 
しばらくして音が止んだかと思うと扉がゆっくりと開きます。
 
 
 
施設長「ほら。みんな見て。できたよ。4月にこれ使ってよ」
 
せめてもの罪滅ぼしにとハンドメイドしたのがこの「まぐろライダー(かぶりもの)」なのだぁ!!!!
 
てな感じで誕生したまぐろライダーなのですが・・・。
(つづく)
 
 
第3話「さよなら。まぐろライダー」(最終回)
 
4月某日~
 
施設長の発注ミスで延期となっていたまぐろ祭りが開催されます。
 
そしていよいよショーの開演
 
ご利用者様「いやぁ。見事なまぐろだね。初めてこんな近くでみたよ」
 
ご利用者様「はやくたべたいねぇ」
 
ご利用者様「おししそうだねぇ」
 
会場の温かい声を聴いたまぐろライダー(中身は大野相談員さん)の頬にも光る一筋の涙
 
大野相談員「施設長・・・・。いろいろあったけど・・・。喜んでいただけてよかったよ」
 
そしてまぐろライダーは会場を静かにあとにしたのでした。
 
(おしまい)
 
 
 
 
 
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