ブログ
【町田誠心園】新年シリーズ(最終回)
2016-02-09
日本にはその土地にちなんだ様々な風習や文化が根付いています。
もちろん、町田誠心園にも平成22年の施設開設から毎年欠かさずに行われてきた
とある風習が・・・・・・
ご存知の方も多いかもしれませんが、それはいつからかこう呼ばれるように・・・・・・・
《塩釜トントン》
町田誠心園の元日のお昼の外せない鉄板メニューはおせち&タイの塩釜焼きなのですが
読んで字のごとくその塩釜をご利用者の皆様に『トントン』叩いていただいて割って
いただくことが恒例の行事となっています。
『いやぁ。僕はイイヨ。ほかの人にやってもらってよ』(とあるご利用者様)
お一人おひとりの意向を尊重するのが私たちの【基本】なんですが・・・・(ごめんなさい)
『いやいや。そこをなんとかお願いしますよ・・・・・』(某ワーカー:元営業マン)
『毎年皆さんにお願いをしているんで・・・・・』 (某ワーカー:元営業マン)
『今回だけで良いんで・・・・・』 (某管理栄養士)
『試しにやってみれば・・・・・』 (とあるご利用者さんのお隣の方)
『縁起物だから・・・・・』 (某相談員)
と昔の経験やらお隣のご利用者も巻き込んで(協力してもらって)お願いをしちゃいます。
『そぉ。じゃあせっかくだから・・・・』⇒《トントン》
していただけたら大成功!!!。
勝手に縁起物なんて言っちゃっていますが、それでも毎年
皆さんと繰り返し重ねてきたトントンで、新年の皆さんの無病息災に少しでもご利益があれば
なんて願っています。
今回で新年シリーズは最終回となりますが・・・・・・・・・・・・
『今年も皆さんよろしくお願いいたします』(スタッフ一同)