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【町田誠心園】も「無料ピザで地域支援」
【町田誠心園】ナポ
【日光誠心園】ご利用者様から ~訪問介護/地域包括支援センター~
社会福祉法人三光会「特別養護老人ホーム誠心園」には様々なサービスが併設されています。
デイサービス(通所介護)、ホームヘルパー(訪問介護)、ショートステイ(短期入所)、ケアマネジャー(居宅介護支援事業所)、配食(訪問給食)そして筆者が所属している、今市北地域包括支援センターなどです。
今回の事例は、「今市北地域包括支援センター」の職員が介護予防ケアマネジメントを行い、「ホームヘルパーステーション誠心園」や「デイサービスセンター誠心園」が、支援を行っているご利用者様です。
最近、物忘れの症状を心配していたところです。
先日、デイサービスセンター誠心園で開催したレクリエーション。
今市北地域包括支援センターも地域の高齢者の皆様のために、微力ながら企画等の助言をさせていただきました。
レクリエーション当日は、こちらのご利用者様から「アメリカは前に行ったところだよ。懐かしい」とのご感想でした。
数日を経過していても記憶が鮮明だったご様子で、支援に入ったヘルパーさんにレクリエーションの話をしてくれたとヘルパーさんから報告がありました。
ご本人はとても感銘を受けていた様子で、「アメリカで(亡くなった配偶者と)一緒に回ったコースだった」ととても懐かしそうに話していたようでした。
レクリエーションにはその場の楽しみだけでなく、脳機能にも良い効果があると実感させられました。
さらに、特別養護老人ホームだけでなく、居宅介護支援の事業所同士が協力し合い、地域高齢者の皆さんに対して、「小規模多機能型」のように「チーム」で支援を行っていくことの重要性ややりがいを認識する出来事でした。
PS
新型コロナウイルス感染症に警戒している日々。
アジサイの全般の花言葉には、今般の世相を表すような「移り気」や「冷酷」といった意味があるそうです。
しかし、アジサイの花言葉はほかにも「和気あいあい」、「家族」、「団らん」、といった意味もあるとのこと。
各事業所同士が節度を持ちつつも「和気あいあい」と、高齢者の皆様の「家族」のような存在となって、「団らん」のような空間や時間を提供できると良いですね。
【日光誠心園】レクリエーション ~通所介護~
今回は、「映像美と音楽、そしてコーヒーの時間」として、模擬喫茶を開催しました。
現在、新型コロナウイルス対策のために使用する機会がありません。
そのため、スペースや法人保有機材の有効活用も兼ねて、デイサービスでお借りすることに。
レクリエーションの前半は、体操のDVDを流し、身体機能維持のため軽い体操を職員と一緒に行いました。
今般の状況により、通所介護や老人ホームの「得意技」である外出も封印されて久しく、多くの人々は旅行もできない状況です。
映像と音楽に集中して頂くため、照明を落として大人のムードを演出。