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【日光誠心園】デイのお花見ツアーの巻
4月10日(月)から15日(土)、日光誠心園デイサービスではお花見ツアーを行っております。
ようやく桜の見ごろの時期を迎えた日光です。
今年は去年と比べて一週間くらい遅れている印象ですね。
しかしながら咲き誇る桜の見ごたえは例年通りといったところで、市内を運転していると次から次へと桜が目に映ります。
デイサービスではこの見ごろに時期に合わせて、悪天候の日を除いて毎日午後2時頃から誠心園近くのお花見スポットを巡っています。
近隣のお寺では本当に素晴らしい枝垂桜が見ごろとなっており、見事なピンク色が快晴の青空に一段と映えていました。
枝ぶりといい枝垂れ具合といい、最高ですね。
デイサービスでは利用者様のご利用日に合わせてメンバー割り振りを行い、見ごろのスポットを検討して、皆様が桜の下で笑顔のひと時を過ごせるように日々精進しています。
また、デイサービスのマスコットキャラクター・ポン汰もお花見バージョンに着せ替えてデイサービスをより一層盛り上げています。
ポン汰が右手に持っている「お土産」は職員渾身の手作り作品で、かなりリアルですので来園される方は要チェックして下さい。
デイサービスでは秋にも紅葉ツアーを行っていて、精力的に外出しています!
利用者の皆様、職員の勢いに負けないよう、元気にデイサービスにいらして下さいね。
【日光誠心園】誠心園号の車窓から…の巻
4月8日(土)、日光誠心園では特養入所者を対象に市内ドライブに行ってきました。
当日お天気はあいにくの曇り空、しかも日光市内は桜の開花もほとんど進んでいない状況です。
しかしながら4月となればさすがに日光でも暖かくなり、日差しも少なくお肌に優しい薄曇とあって、ある意味ドライブ日和といった感じでした。
桜が期待できないとあって、職員の知識を総動員してお花見スポットを検討し、満開の梅を目指して行きました。
ある車内では、桜の木を見れば「酒」、竹林を見れば「筍」、田んぼの土手を見れば「ふきのとう」…やっぱり「花より団子」ですよね(笑)。
日光の春の車窓は色とりどりの植物で彩られており、目の保養になったようですね。
別の車内では、急ごしらえのバスガールが大活躍して観光バスさながらの盛り上がりをみせたようです。
そして肝心の梅林スポット、皆様笑顔でしっかりと可憐な花の姿を目に焼き付けたようです。
車窓からにはなってしまいましたが、沢山の梅の花が皆様の心を癒してくれたのではないでしょうか。
桜の木々はまだまだつぼみの状態でしたが、市内を改めて走ってみるといろんな所に素晴らしい桜がいくつも見つかり、もう少し開花が進んだらまた出かけたいね~、と改めて次の機会、桜の花見を目指す一行なのでした。
【日光誠心園】書道を満喫の巻
3月22日(水)午後、日光誠心園では書道クラブが行われました。
書道クラブは毎月1回定期的に行われている行事です。
ボランティアで先生がいらして下さり、入所者の皆様をご指導して下さります。
毎回お題が出されるのですが、今回は『風車(かざぐるま)』。
先生はその季節にあう季語の中から、2文字でおさまるテーマを探して下さっているそうです。
今回の『風車』は春の季語とのことです。
皆様最初は謙遜されて「書けない」とおっしゃりながら、慣れてくると達筆な腕前を披露されていました。
中にはお手本に迫る勢いの作品もあり、その筆遣いには一同驚くばかり。
それぞれの個性も見えてきたりして、見ている側も楽しくなりますね。
参加者も多い好評の行事ですので、これからも継続的に皆様の腕前が上達していくのではないでしょうか。
半田先生、素敵なひとときをありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
【日光誠心園】誠心園で寄席の巻
3月2日(木)午後、日光誠心園では大学生による寄席が行われました。
寄席を行ってくださったのは…な、なんと!!!あの京都大学の落語研究会の皆様です!
今回3名様で京都よりはるばる日光の地へ巡業に来て下さりました。
ようこそ、日光へ♪
デイサービスのフロアを急ごしらえの高座に変えて、「初天神」「花筏」「坊主茶屋」、さらにアンコールで「秘伝書」と、4つの演目をご披露していただきました。
生で落語を観ることなんて滅多にないですからね~、当日のデイサービスの利用者の皆様は運が良かったですね~、うんうん(運)♪
話を聞きつけて特養から観覧希望者も訪れていましたよ♪
利用者の皆様は、孫のような若者の落語に食い入るように聞き入っていたようで、いつもにぎやかで笑いの絶えない日光誠心園デイサービスですが、この日はいつもと違った笑いがおきていたようです。
「若者」+「笑い」、利用者の皆様にとっては“鉄板”の組み合わせなのかもしれませんね~。
京都大学落語研究会の皆様、新鮮な空気を提供してくださり誠にありがとうございました!
また日光へ来ることがありましたら、是非立ち寄って下さいね~。
京都大学落語研究会公式ホームページ;http://kyotoochiken.web.fc2.com/
【日光誠心園】茶道の時間PartⅡの巻
3月8日(水)、日光誠心園ではひなまつりプチお茶会第二弾が行われました。
先生は前回の記事【茶道で楽しむひなまつりの巻】でも紹介しました敏腕職員でして、今回は別のグループでの開催です。
茶道空間に早変わりしたフロアでは、入所者の皆様が興味津々でお点前をご覧になっていました。
そして至福の一服に「美味しい」と一言…。
目でも舌でも楽しめるのが、お茶会のいいところですね。
季節の花々を彩った和菓子と合わせて、少し遅れたひなまつりを味わっていただきました。
胃袋を満たした後は、童謡「うれしいひなまつり」合唱の時間です。
今回は理事長と施設長も特別参加です。
皆さんいつも以上にはりきって歌われたようですね。
たくさんのつるし飾りの下で、心と身体に満足感を得ていただくことができたのではないでしょうか。