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【町田誠心園】ふうのクリスマス・・・

2020-01-14
お正月ネタが先になっちゃいましたが、昨年12月に忘れちゃいけない一大イベントの「クリスマス会」を開催しましたヨ。今年は、午前と午後の2部制ということで、まぁ言ってみれば1日中がクリスマスというコンセプトみたいで・・・。
午前中はというと、いかにもオーソドックスな感じでクリスマスの衣装に身を包んだスタッフさんが全館をまわってクリスマスプレゼントを配って回ったそうな・・・。いやぁ実はネ、私H☆K、ブログを書いているわりに今回も午前中はいなかった(参加できなかった)ので、写真でしか様子がワカランのですが、写真を見ると皆さん楽しそうにしていらっしゃるので一安心です♪
 
午後はというと、ここ数年恒例の町田誠心園が誇る演芸部(スタッフさん)による「クリスマス記念公演(どっちかというとコッチがメイン)」をプレゼント!!
 
出演順にわたくし的な講評を・・・
 
エントリーナンバー①「ミネソタのたまご売り」
苅谷さんの歌(カラオケ)に合わせて割ったたまごを、高橋さんが飲み干すという恒例のネタではありますが、苅谷さんの8オクターブのエンジェルボイス&高橋さんのしぼり切れていないボディだからこそ生まれる絶妙なコンビ芸。今回はたまごをご利用者さんに割ってもらう(参加型)の演出は秀逸。安定の出来栄えだった。高橋さんだけでなく田中さんという切り札も持つ苅谷さんは王者の風格が漂っていた。
 
エントリーナンバー②「ハンドベル演奏隊」
こちらも毎年出場する伝統のチーム。しかしながら今回は箱根駅伝ばりに当日のエントリー変更があったようで、演奏中に混乱する場面があった。恒例の高速バージョンの演奏も例年のスピード感がなく、チームとしての完成度もイマイチと言わざるを得ない。ただ、演奏が止まりそうになる危ない場面もあったが、そんな時の酒井さんのリーダーシップは今年も健在だった。
 
エントリーナンバー③「スコップ三味線」
クリスマス会直前の職員親睦会(忘年会)でも披露されたデイサービスを代表する鉄板ネタ。スコップ三味線を演奏するのは中丸さん。しかしながら、スコップを叩く小道具に当日迷いがあったらしく、直前でスプーンからゴムハンマーにこちらもエントリー変更。その影響か、今回はゴムハンマーの重さに戸惑いがでて演奏が安定しなかった。踊りを担当する笹原さんは、踊りで演奏をコントロール&安定した演技はベテランコンビのなせるワザ。ただ、スコップ三味線が長年の使用(本来の役割)によって汚れが目立っていたのは残念ながら減点せざるを得ない。
 
エントリーナンバー④「サタデーナイトフィーバー」
予選から勝ち上がったチーム。ご利用者さんにも参加していただいているのは大きなプラス材料。ただ、松田さんのサングラスがサタデーナイトフィーバー的ではなく、どちらかと言うとスポーツ的なサングラスだった点は準備不足。雰囲気を出すのであれば細部へのコダワリが必要だ。そうした課題を克服できるかが、次回の連続出場へのポイントだろう。ご利用者さんのダンスはさぞかし若い頃「ブイブイ」いわせていた感じが会場の一体感を生んでいた。松田さんが足を引っ張る形となったが、これを機会に彼のこれからの奮起を期待したい。
 
締めのご挨拶しかしていない私H☆Kですが、それでもスタッフの皆さんがさらに芸の道を極められるよう一生懸命応援だけしていく所存です。それでは次回のクリスマス会もお楽しみに・・・。
社会福祉法人 三光会
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