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【町田誠心園】「第33回団地祭」(後編)

2017-09-07
 
いよいよ迎えた緊張の「団地祭」当日。
 
ここは、アメリカの某ドラマ24風に・・・
 
シーズン1ー早めに出動ー(AM8:00~9:00)
お祭りの準備のために、基本早めの出勤のスタッフが今日ばかりはお気持ち程度にさらに早めに出勤。
クルマに乗せるために、お祭り資材を正面玄関に移動。その後手持ちぶたさんな施設長は、日経新聞
を隅々までチェック中。
「電球ソーダ」の残り250個。
 
シーズン2-出発ー(AM9:00)
新聞を熟読中(スポーツ欄)の施設長に、会場に潜入したデイの田中さんから「すでに会場の設営が
始まっている」との報告が・・・。テレビ欄を確認していないので、若干後ろ髪をひかれるも、クルマ
にお祭り資材をのせて、いよいよ会場に出発。ただ、資材をのせる際に大事な「電球ソーダ」の容器
が地面に落下し2個破損。
「電球ソーダ」の残り248個。
 
シーズン3-隠れみの術ー(AM10:00)
基本的に人見知り&遠慮がちな我々「町田誠心園」一同が、周りの諸先輩方の本格的な設営にビクビク
&いつもより遠慮しながらも、なんとか屋台の設営完了。
「電球ソーダ」の残り248個。
 
シーズン4-スナイパーボックス-(AM11:00)
周りが明るいために、電球ソーダのピカピカ具合がお客様に伝わらない。しかたないので、段ボールの中
に電球ソーダを入れて(暗さを演出して)覗き穴をつくり中を見てもらうという、あの伝説のスナイパー
デューク東郷ばりの「スナイパースタイル」での販売を行うも・・・販売は大苦戦。
「電球ソーダ」の残り240個。
 
シーズン5-潜入捜査ー(AM12:00)
あまりの売れ行きの悪さに、施設長がソワソワしだす。「この電球ソーダの在庫どうすんのよ」と愚痴を
こぼしはじめる。施設長が会場の視察に出掛けるも、視察(偵察?)とは名ばかりで「お腹がすいたから」
とスタッフみんなに「焼きそば」&「フランク」+女性陣には「タピオカドリンク」の差し入れ。
「電球ソーダ」の残り224個。
 
シーズン6-裏取引ー(PM13:00)
2つ隣のテント「やきとりやさん」が物々交換できますかとのことで、やきとり10本と電球ソーダ
2個と交換。ただ、会計がややこしくなるのでその「電球ソーダ」2個分の料金を施設長がお支払い。
「電球ソーダ」の残り203個。
 
シーズン7-一時撤退ー(PM14:00~16:30)
相変わらずの「電球ソーダ」の売れ行きの悪さ。この時点でおまけ的に持ってきた「美少女フィギア」
が一足早く完売。午後16:00ころから段々と売り上げ伸びてくるも、施設長がデイの送迎となんだか
お腹がすいたとのことで一時町田誠心園に撤退。
「電球ソーダ」の残り154個。
 
シーズン8-歓喜ー(PM16:30~)
施設長が町田誠心園に戻り、あたりが暗くなったころからまさかの行列が発生。スタッフが少ない
(施設長が帰っちゃった)のでさらに列が伸び大行列に。施設長と入れ替えに、会場の様子を見に来た
早番終わり町田誠心園スタッフも急遽販売のお手伝い。そして見事、販売開始から約8時間経過した
18時36分に250個完売!!!!!完売後に戻ってきて、なんだかばつの悪そうな施設長を横目にテキパキと
後片付け&帰還しましたとさ。
 
シーズン9-エピローグー(PM20:00)
「電球ソーダ」とはなんぞやと思いの方も多いと思いますが、電球型のプラスチック容器にソーダ水を
いれまして、底に仕込まれたスイッチを押すとピカピカと電球が光るというもの。
某原宿あたりだと800円くらいするらしいです。ちなみに、町田誠心園の電球ソーダは原価ギリギリの
400円・・・。僅かではありますが、プラスの部分については「赤い羽根募金」などに活用するなど今後
検討をしたいと思います。
今後も、地域への参加も町田誠心園も一つの課題として取り組んでまいります。
ご協力をいただきました皆さん!!!「本当にありがとうございました」            END
社会福祉法人 三光会
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